広島三次ワイナリー「TOMOE三次ピノ・ノワール」2011 |
<広島三次ワイナリー>
「TOMOE三次ブラン」2012 671
2013年 12月 22日
三次ワイナリーでは、平成18年よりピノ・ノワールの垣根栽培をスタートさせました。日本産ピノはほとんど諦めているのですが、少しだけ期待して抜栓。抜栓時は香りは弱い。色合いはよく透明感も程々。口にすると強烈な夏蜜柑のような酸っぱさに襲われました。これは凄いと思いながらも、スワリングで何とか少し飲める状態に。こういうワインは後半に割とよい表情を見せることがあるので期待して、少し時間を置くと、予想通りにぐんと開いてきました。バラの甘い香り、酸は溶け込み程よい味わいに。同時にクリアさが増し、液体の透明度も増しました。期待を200%超える日本のピノでした。これはまた飲みたくなる日本のピノですね。今後のワイナリーの活躍に期待します。
<広島三次ワイナリー> 「TOMOE三次ブラン」2012 671
by q-koubou
| 2013-12-22 00:22
| ワイン
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