粘土の再生と皿作り |
再生直後の粘土は、粒子内に十分に水分が染み渡っていないために、粘りも結合力も弱く、成形には不適なのですが、時間がないのでやってしまいました。やはりすぐにヒビが入ったり、へたったりしましたが、それでも何とか成形完了。粘土は時間とともに水分を内部に含み、扱いやすさが徐々にUPしました。
基本的に丸小皿の成形ですが、少しだけ四角皿も作りました。丸も四角も粘土は80gです。たたらを切り抜くことはしないで、手の中で伸ばしながら成形して、より手びねり感を出しています。
前回成形のものはすでに、化粧土が掛かっています。