陶のタイル作り |
アトリエは木材の構造部分がそのまま見える造りになっているのだけど、大きなひび割れ部分はちょっと隠したい感じもする。そこで、装飾品の一つとして、釉薬の色見本を飾って、ちょっと隠しちゃおうという訳で、今日は夜になってせこせこと陶のタイル?作りをしました。
7センチ四方のたたらを成形。信楽白土、赤土合わせて24枚作りました。九隆庵には30種類ぐらい釉薬があるのだけどまあこんなもんで大体は収まるだろうという訳。
本当は色見本を見ながら釉をかけるのが筋だろうけど、大体はもう分かっているから、見本自体はあんまり意味がないけど、雰囲気はきっといいと思う。
と、ここまではいいけど、1つの釉薬について白土と赤土の両方に少しずつかけていく訳で、相当面倒くさい。釉薬の濃度などちょっと気になる。どうしたものか…。
とにかく乾燥時に反らないように上に板を置いて、重しをしておきました。この調子だと完成時に素焼き開始という感じですね。。。