ジャン・ミシュロ「ポマール・1er・ レ・シャルモ」2004 |
2013年 01月 30日
2011年に当主のジャン・ミシュロは畑でトラクター作業中に転落し、不慮の事故で他界しました。こうやって存命時のワインが飲めるのは有難いことです。抜栓時は、とにかく優しい香りと味わいです。優しすぎて大丈夫かなと思えましたが、20分もするとぐっと開いてきて、さすがプルミエだなと思わせる高まりがありました。ただ、1時間もすると一気に落ちていき平板化した印象がありました。ポマールはボーヌの南の村です。Winartのブルゴーニュ・アペラシオン完全ガイドではレ・シャルモについて「グランド背斜面の開口部左岸に当たるため、斜面の向きは南東から南まである。薄い土壌は粘土質で、鉄分を含んでいる。クリマ名はかつて植えられていたと思われるクマシデが語源。」と説明しています。(mapはGooglemapより引用しマーキング)
by q-koubou
| 2013-01-30 22:35
| ワイン
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