本焼き開始! |
2013年 11月 10日
素焼き後、間髪入れずに釉掛けをして、本焼きとなりました。予定数の120個のノルマは何とか今回の焼成で達成できそうですが、もし失敗となると事態は深刻です。今回はいかに合理的に釉掛けできるか考えてみました。織部釉の上、緋色釉の上には透明釉が掛からないようにしないといけないので(掛かると発色が低下します)、掛けた釉の部分をまるでギターのフレットを押さえるように押さえながら吹き掛けをしました。こうすれば、あとで釉剥がしをする手間は省けますからね。それにしても、期限ぎりぎりの制作ですが、焼き物のプロの方々はこういう状況が普通なのだと推察します。今回も酸化焼成のコンピューター焼成で気は楽なので、あとは時間待ちです。
by q-koubou
| 2013-11-10 22:05
| 陶芸
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