大学生の作品作り2―修正作業と湯呑の成形 |
さらに今日は湯呑をろくろ成形しました。さすがに学生ではろくろの扱いができないので、九隆庵が作ってあげました。薄く成形しすぎると持った時に熱いのでやや厚めがいいのですが、手取りが悪くなるので悩みどころです。妥協できる程度で仕上げました。こちらも必要数5個に対して、9個成形して盤石の構えで臨んでいます。
2014年 01月 25日
天ぷらを盛るための皿は乾燥が完了していますが、1枚だけ付けた脚の部分の端に剥がれがありました。こういうのはもうほとんど修復が無理です。隙間に泥状の粘土を入れ込んでも、乾燥すれば収縮で結局隙間は残るからです。しかもこの状態で焼くと、隙間はさらに広がるという結果になります。半ば諦めですが、浮いている部分を削り取り、見た目は隙間がないような形にまではなりました。こうすれば隙間があったとしても広がる割合は少ないというものです。幸いにも必要数5枚に対して、6枚成形しておいたのでまあ命拾いはしていますね。
さらに今日は湯呑をろくろ成形しました。さすがに学生ではろくろの扱いができないので、九隆庵が作ってあげました。薄く成形しすぎると持った時に熱いのでやや厚めがいいのですが、手取りが悪くなるので悩みどころです。妥協できる程度で仕上げました。こちらも必要数5個に対して、9個成形して盤石の構えで臨んでいます。
by q-koubou
| 2014-01-25 19:08
| 陶芸
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