豆皿の素焼きと絵付け |
(左)素焼き前の窯詰め (右)青海波の文様です
2018年 01月 08日
大晦日に化粧土掛けして乾燥。1月5日に素焼き。1月6日には窯から出し、早速絵付けに取り掛りました。素焼き後の作品は粉っぽくなっていて、そのままでは本焼きでの釉はじきにつながるので、刷毛でよくはたいてから色をのせていきました。本当は皿を一度水洗いするとよいのですが、刷毛払いでも呉須ののりが悪くなかったので、これでいこうと決めました。今日現在で17枚描きましたが、けっこうしんどい。1枚描くのに1時間近く掛かっています。また呉須を溶いた液体は乾燥がすぐに進むので、1枚描いては液体の濃度を調整するという状況。そこで呉須の液体の量をぐんと増やして、乾燥による変化が出にくいようにしました。必要枚数は30枚以上。まだ道半ばです。
(左)素焼き前の窯詰め (右)青海波の文様です
by q-koubou
| 2018-01-08 21:03
| 陶芸
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