試しの絵付け |
2021年 01月 20日
昨日の下書きの素焼き皿に呉須で一度描いてみたのですが、ブランクのためやはり腕は腐っていて全然ダメ。折角描いたものですが水で洗い落して描くこと3度目。やっとまあ満足できる感じにはなりました。描くときの腕の悪さもありますが、呉須の濃さ、面相筆の選択など、すっとは行かない感じでした。素焼き後の器には粉が乗っているので、一度洗ってきれいにしないと絵付けも釉も弾かれてしまいます。同時に水分をある程度含ませることにより、筆で描く時に筆の滑りが格段によくなり、必須の作業です。そして作業を中断するときはガラスのボウルを被せ、乾燥が進み過ぎないようにします。腕が慣れるまでには時間が掛かりそうです。
by q-koubou
| 2021-01-20 20:45
| 陶芸
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